インターネットの殺伐感
昔は例えば、「なんとかのソフトのコピーください」とネット上に書いたところで、そこ自体がクローズドだったし、匿名ハンドルの付き合いだったので、厳しいお兄さん達に窘められて、
「あぁぁそういうことは人前で言っちゃいけないのね」
ということを学んで大人になっていくというプロセスが描けたものだけど、(こういう書き方もどうかと思うが)
イマドキはmixiあたりを組み合わせると本人がどこの学校とか、どこの会社とかがわかってしまうので、そういうことを発言したら最悪、人生に直結することにもなりかねない。
上はコピーの話だけど、今のネットって、ファイル共有ソフトで違法なソフトやモラルに反する動画データなどをやりとりしているにも関わらず、1hopsも遠くないblogやSNSで、そういうことを口走ってしまうと思いっきり厳しい目で見られてしまったり、まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」のに、何故か一人が信号無視していると、徹底的に叩かれるという状況が結構面白いというか、変ですね。
「昔は良かった」ということを言いたいんじゃなけど、リアルかヴァーチャルかという議論があったとして、ヴァーチャルを批判していた人は、この辺のリスクをわかって発言していたのだろうか、と思う。
ただ、「昔は良かった」で言うと、一つだけいえるのは、もうちょっと人口が少なく人間の質が凝縮されていたので、表立ったネットワークでは、昔の方が遙かにこういうことに対して厳しかったし(そうでない人は違うネットで棲み分けている)、それをなんとかしたいという愛情もあったように思える。ただ、晒すとか、ただ貶めるとか、そういうのとは違う意味で厳しくて。
(とはいえ、僕も対応しきれなかったのは、無線を使った「パケット通信」の世界でしたけどね。あそこは電気通信法?に沿って物事を常に考えなきゃいけない世界だったので。ものすごくモラルや無駄に対して厳しかった。)
Comments
駄文ニュースから飛んでまいりました。。
おなじVOXやってる方の記事だったもので半分勢いでのコメントです。
モヤッとしたものが伝わってきましたね。
敷居が下がって、色んな人がネットに参加出来ちゃうからな~
ちなみにオイラは昔が良かったってクチです(笑